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    認知症という言葉の重さ~全てを受け入れるということ~

    2015.08.08 23:36|介護
    ウェルグループのウェル医療介護大賞2015(事例検討会)で発表された
    各施設からのレポートを掲載していきます。

    全体テーマは『認知症との共生』


    事例発表2 フレンド冠山・城跡園
    認知症という言葉の重さ
    ~全てを受け入れるということ~


    当グループホームの職員は
    社員、パートを含め16名で入居者様のケアを行っています。

    介護経験の浅いスタッフが多い中、
    前頭側頭葉変性症(ピック症)の新しい入居者様の
    ケアを通して見えた課題点をお話しさせて頂きます。


    【I・S様  女性  84歳】
    夫の死をきっかけに認知症を発症。
    独居生活となった為、
    経営していた個人商店を閉店する。
    訪問、通所介護のサービスを試みるが、
    常同的言動※・行動、暴力、強い拒否がみられ、
    デイサービスで何度も他の利用者様とトラブルとなり、
    キャンセルせざるを得ない状況となる。
    平成24年頃より摂食障害、脱水症状で入退院を繰り返し、
    平成26年グループホームへ入所。

    ※常同的言動…同じ行動や行為を目的もなく何度も繰り返し続けること。
    同じ言葉を反復する「常同言語」や、
    同じ運動を繰り返す「常同運動」、
    同一姿勢を続ける「常同姿勢」、
    一定の箇所にいつまでも動かずじっとしている「常同行為」といった症状などがある。


     I様に対してスタッフは、
    「グループホームを選ばれた家族様の思いに応えたい」、
    「共同生活に慣れて頂きたい」という思いで、
    他の利用者様との関わりあいを重視したケアを行っていました。

    しかしそれは、I様の思いとはかけ離れた支援となっていました。

    チーム内で話し合いを重ね、
    スタッフ間の意識改革、情報共有を図りました。

    やがてI様がリビングで穏やかに過ごされる時間が増えました。
    手でテーブルを叩く音が聞こえなくなっていき、
    I様とスタッフ・他の入居者様との会話が増えていきました。


    当初、I様に寄り添ったケアをしていたつもりでしたが、
    I様とスタッフとの思いの間にズレが生じていました。

    日々の様々な取り組み、そして医療連携を図る事で
    I様の状態は少しずつ改善傾向にあります。

    今回経験した事を今後のケアにつなげ、
    スタッフ全員で
    入居者様の全てを受け入れることができるホームを目指したいと思います。

    以上


    「してあげたいこと」と「してほしいこと」に差があるのは
    人間関係の常だと思います。
    その溝を埋める努力をされたスタッフの方々が魅力的です。


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    タグ:資格取得 介護職員初任者研修 未経験OK 転職 介護士

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